(元ソース)
http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__jiji_07X737KIJ.htm

フェリー衝突、灯台なぎ倒す=エンジン停止、2時間漂流-けが人なし・大分(時事通信)

 7日午前5時50分ごろ、大分県別府市の別府国際観光港を出港した愛媛県八幡浜行きの宇和島運輸のフェリー「おおいた」(2453トン)が、防波堤に衝突、灯台(高さ約6.4メートル)をなぎ倒した。フェリーはその後、約2時間にわたり漂流したが、乗客52人と乗員10人にけがなどはなかった。大分海上保安部が事故の詳しい原因を調べている。
 調べでは、フェリーは同港を午前5時35分ごろ出港。約200メートル沖にある灯台に船首部分から衝突した。
 フェリーは発電機の故障でエンジンが停止し、南に約1キロ漂流。巡視艇などが止め、タグボートでえい航して同9時20分ごろ、同港に戻った。油漏れや浸水などはなかった。

[時事通信社:2007年10月07日 16時10分]

注:10月23日現在、元ソースは既に消去されています。
この記事は、10月9日に独自に記録したものを元に再構成しています。