(元ソース)
http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__yomiuri_20071007it03.htm

フェリーが防波堤に接触、灯台なぎ倒し一時漂流…大分(読売新聞)

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えい航されるフェリー「おおいた」と、なぎ倒された灯台(大分県別府市の別府国際観光港で)

 7日午前5時50分ごろ、大分県別府市の別府国際観光港で、愛媛県八幡浜市に向けて出航した宇和島運輸(本社・愛媛県八幡浜市)のフェリー「おおいた」=2453トン、全長115メートル、梶田秀利船長(55)=が、港東側の堤防の先端に接触し、錨(いかり)(長さ2・2メートル、幅1・8メートル、重さ2トン)が堤防の灯台(コンクリート製、高さ約6・5メートル、直径約60センチ)に当たり、根元からなぎ倒した。
 乗客52人、乗組員13人にけがはなかったが、フェリーは港の南東約600メートル付近まで漂流。巡視艇などがえい航して約3時間半後に港に戻った。乗客は後続のフェリーに乗り換えるなどした。
[読売新聞社:2007年10月07日 21時26分]

注:10月23日現在、元ソースは既に消去されています。
この記事は、10月9日に独自に記録したものを元に再構成しています。